日々進化を遂げる街、足立区で保育士のお仕事をチェック!!

足立区は昔ながらの下町情緒が残り、総持寺をはじめとする寺社が多い地域です、一昔前までは、治安の悪いイメージもあった足立区ですが、最近は治安の改善や大学キャンパス誘致に取り組み、新しい街並みが広がっています。この記事では、住みやすさと東京駅方面へのアクセスが両立する街、足立区での保育士をとりまく状況をご紹介します。

足立区ってどんなところ?

足立区最大のターミナル駅である北千住駅は5路線利用可能で、東京駅まで乗り換えなく20分程度で出ることができ都心へのアクセスが良い地域です。家賃相場も低く、生活費を押えたい若い世代のファミリー層の流入が増えてきました。

また、昭和時代には大学がなかった足立区ですが、長年にわたる大学誘致活動の結果、2020年11月時点で放送大学を含めて5つの大学が立地しており、今も1つの大学が立地予定となっています。学生の人口流入が増え、若者向けのファッションビルや飲食店も増えつつあります。

足立区は23区の中で最も区立公園の面積が広い区で、「舎人公園」は遊具だけでなく、じゃぶじゃぶ池や芝生のゲレンデもあり子どもたちがそり遊びなどを楽しめるようになっています。また、足立区は都内の中でも特に図書館の数の多い区でもあります。子どもと楽しめる環境の整った区だと言えます。

保育士の需要予測

足立区の待機児童数

2019年の足立区の待機児童数は123人。これは東京都内で5番目に多い数字です。決して区としての対策を怠っているわけではありません。むしろ、2018年と比較すると、保育サービス利用児童数は440人増加しており、同時に待機児童数も82人減少しています。つまり足立区として保育施設の整備に取り組んでいるものの、今後も保育施設や既存の保育施設の定員の拡大などが求められています。

足立区の保育所数

足立区の保育施設数は、区立の認可保育所が27、私立の認可保育所が113、公設民営の保育所が17となります。これに加え、東京都認証保育所A型が27、B型が9あり、小規模保育施設が28、区立の認定こども園が3あります。これ以外に家庭的保育者(保育ママ)が2019年10月の時点で145人います。これ以外にも認可外保育施設(ベビーホテルや事業所内保育施設)が30ほどあります。

都内で5番目に待機児童数が多いことからわかるように、これでもまだ十分とは言えず、これからも保育施設が増えていくことが予想されます。保育士の働く場が豊富にある区だと言えます。

子育て支援制度

足立区のユニークな子育て支援の一つに「保育コンシェルジュ」制度があります。これは家庭の状況に合った保育施設や保育サービスの選び方を、区役所や子育てサロンで相談できる制度です。足立区には多くの保育施設があるので、このような相談制度は助けになることでしょう。

また、一時的に自宅やサポーターの家で子どもの世話をしてもらったり、保育園などの送迎をしてもらえる制度やあだちファミリー・サポート・センター事業などの地域と協力した子育て環境を整える取り組みも行われています。

足立区の保育士の平均給与は?

足立区の保育士の平均収入は、ある大手求人サイトでは平均月給額が225,000円と出ていました。全国的に見ると高い数字です。あくまでも参考ではありますが目安にできるでしょう。未経験でも200,000円を超える月給のところが多く、経験があれば250,000円以上、300,000円前後の月給も夢ではありません。足立区は非常に保育士のニーズの高い地域ですから、ご自身の条件に合った求人を見つけることができるでしょう。

足立区の保育士求人例

ここでは、実際の求人内容から足立区の求人例を見てみましょう。

例1)足立区梅島にある認可保育所での保育士(正社員)

職種 保育士
仕事内容 認可保育園における保育業務全般
給与 月給215,000円~284,000円
賞与:年2回(3ヶ月分)
雇用形態 正社員
勤務時間 7:30~19:00の内8時間(シフト制)
応募資格 保育士資格お持ちの方
福利厚生 社会保険完備、退職金制度、住宅手当あり他

こちらは梅島にある保育園の求人情報です。退職金制度、住宅手当があるのは魅力を感じる方も多いでしょう。

例2)足立区にある認可保育園での保育士(正社員)

職種 保育士
仕事内容 保育士業務全般
給与 月給235,000円~340,000円
昇給:年1回、賞与:年2回、交通費別途支給
雇用形態 正社員
勤務時間 7:00~20:30の間で実働8時間シフト制(休憩60分)
応募資格 保育士資格お持ちの方
福利厚生 社会保険完備、住宅手当あり

こちらの保育園は月給上限34万円と高収入なのが特徴です。給与帯の幅が大きい求人ですので、このような場合は求められるスキル要件や業務範囲とご自身の状況を照らし合わせ、不明点は面接でしっかり確認していきましょう。

足立区で働く保育士のメリット

保育士へのサポート制度

足立区では、区内に就職する保育士への経済支援を行っています。奨学金を利用して保育士資格を取り、足立区内の対象となる保育施設に就職した場合、奨学金の返済金額の2分の1(上限10万円/1年)を支給するという制度があります。新卒で就職してこれから働きながら奨学金を返さなければいけないという状況の保育士にとって、この制度は足立区で働く動機になるのではないでしょうか。

住居借上げ支援事業補助金制度もあり、一人暮らしの保育士さんにはうれしい制度です。

国際色豊か

足立区は外国人の多いエリアでもあります。都内平均と比べて韓国・中国・ブラジル人比率が比較的高いため、保育施設によっては来る子どもたちや保護者が外国人であることもあります。様々な習慣や文化の子どもたちを一緒に遊ばせたりすることは、保育士として他ではできない経験を積む機会となることでしょう。

下町の良さがある

「下町」の定義は様々なため、足立区を下町に含めない場合もあるようですが、西新井大師総持寺をはじめとして古くからの神社仏閣が多くあり、今なお地元の銭湯で汗を流す方が多い(銭湯の数は都内3位!)街で、下町ならではの風情を十分に持ったエリアと言えそうです。

足立区は「3年B組金八先生」や「菊次郎とさき」といった、熱い人情を感じさせるドラマの舞台でにあります。

足立区で働くデメリット

今も治安が心配な場所がある

足立区は平成18年~21年の間、都内の犯罪認知件数ワースト1という不名誉な記録を持ちます。しかし、近年では警視庁と自治体による防犯カメラ設置の取り組みやパトロール、美化運動が功を奏し、改善傾向にあります。2019年現在、人口数を加味した犯罪発生率ランキングは、東京都内で中位程度になりました。とはいえ、住まいを選ぶ際は、繁華街や暗い夜道が近くにないか気に留めておきましょう。

日々進化を遂げる保育士に優しい街、足立区のお仕事をチェックしてみよう

子育て世帯にとっても住みやすい地域も増えてきている足立区。待機児童解消に力を入れているにも関わらず、保育サービス利用児童が増えている足立区では、奨学金返済補助等、保育士への経済的なサポートが厚いのが特徴です。大学誘致による街の若返り施策など、進化を続ける足立区でぜひご自分にあった保育士求人を探してみてください。

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