保育士支援制度が手厚い街!海辺の自然豊かな江戸川区での保育士のお仕事

東京都の東部、千葉との境に位置している江戸川区。子育て支援に関して都内トップクラスといわれる江戸川区では、近年は大型マンションなどの建設もあり、子育て世帯の人口流入も増えています。そんな江戸川区で働く保育士の現状や、サポート制度についてここでは紹介していきます。

江戸川区ってどんなところ?

ベッドタウンとして非常に人気がある江戸川区。JR総武線や都営新宿線、JR京葉線などで東京駅や新宿駅など都心のターミナル駅まで一本で出れる駅も区内には数多くあります。駅から多少遠いエリアでも、都バスが充実しているので、通勤にも非常に便利です。

自然も多くあり、穏やかな環境で子どもを育てられる区として子育て世代にも人気のある区で、子どもと楽しめる施設が区内には多くあります。葛西臨海公園や地下鉄博物館、夢の島熱帯植物館は祝日にはたくさんの家族連れでにぎわっています。

保育士の需要予測

江戸川区の待機児童数

江戸川区では以前、23区の中でも特に保育園に入りにくいという評判がありました。しかし、2018年から2019年にかけて、保育サービス利用児童数が700人以上増えているにもかかわらず、待機児童数が270人減少するなど、近年大きく改善しました。現に、同年東京都で最も待機児童数が減少した区は江戸川区です。

一方で、江戸川区は年々再開発などの影響でタワーマンションなども増えており、さらに子育て世帯が増えています。そのため、2020年度の待機児童数は203人と増加してしまいました。今後とも、待機児童解消への取組みが必要な地域だと言えるでしょう。

江戸川区の保育所数

江戸川区内の保育施設数は、区立認可保育所が33と私立認可保育所が102、合計で135あります。さらに、認証保育所が16、事業所内保育所が3、認定こども園が2、小規模保育施設が14、そして認可外保育施設が53となっています。これ以外に、江戸川区では「保育ママ制度」が整っており、2020年4月の時点で154名の保育ママがいます。

子育て支援制度

子育て世代に人気のエリア江戸川区では、区独自の子育て支援制度が充実しています。

例えば「乳児養育手当(ゼロ歳児)制度」という、生まれたばかりの子どもの保育に専念できるよう設立された制度があります。所得制限等はあるものの、対象であればゼロ歳児のいる家庭は月額13,000円の手当を受け取ることができます。金銭面以外にも、ゼロ歳児のいる家庭を対象とした、ヘルパーに家事や育児を無料で手伝ってもらえる「よちよち応援隊」制度もあります。

もちろん、ゼロ歳以後も保護者のフォロー制度があります。区立保育園では、園庭・プール開放を行っています。育児相談も気軽にできる体制が整っていますし、保育ママ制度やファミリー・サポート・センターでの支援制度もあります。このような支援の充実もあり、江戸川区は23区の中でも出生率の高い区となっています。

江戸川区の保育士の平均給与は?

江戸川区の保育士の平均給料を求人サイトなどで見てみると227,000円位となっています。これは、東京都の保育士の平均とほぼ同程度ですから、保育士としては、それなりの金額の収入を期待できる地域だと言えるでしょう。

江戸川区は、探せば家賃が高くない物件もありますから、保育士向け借上社宅制度などを利用すれば、それなりに余裕のある暮らしができそうです。江戸川区の保育士向け借り上げ制度は、同居やシェアハウスなど比較的自由な形での生活も可能なので、生活費を節約することもできるでしょう。東京都で保育士としての就職を望んでいる保育士にとっては、都心に近く、それでいて、それなりのゆとりを持って生活できるおススメの地域と言えます。

江戸川区の保育士求人例

例1)江戸川区西葛西にある認可保育所での保育士(正社員)

職種 保育士
仕事内容 保育業務全般
給与 月給230,000円~270,000円
給与改定年1回、賞与年2回、交通費支給
雇用形態 正社員
勤務時間 7:30~19:30の間で実働8時間シフト制
応募資格 保育士資格をお持ちの方
福利厚生 各種社会保険完備

こちらは、認可保育園で働く保育士の募集です。シフト制ですが園が19時半までなので、比較的早く帰ることができそうです。気になる方は、面接で残業やシフトの組み方についてチェックしてみましょう。

例2)江戸川区船堀にある認可保育園での保育士リーダー

職種 保育士(リーダー)
仕事内容 保育士業務全般、主活動、散歩、給食・おやつの介助、制作、書類作業等、保育士・保育補助スタッフのまとめ役
給与 月給285,000円~
昇給年1回、賞与年2回、交通費支給
雇用形態 正社員
勤務時間 7:15~20:30の間で実働8時間のシフト制
応募資格 保育士資格をお持ちの方、保育士としての実務経験をお持ちの方(目安7年程度)
福利厚生 各種社会保険完備

リーダー職の保育士募集です。保育士として一通りの経験を積み、あらたなステップアップを目指したい方にお勧め。役職付きの転職のため、月収も28万円以上と比較的高収入になっています。

江戸川区で働く保育士のメリット

・保育士へのサポートが充実
・自然や親水公園が多い
・都心エリアへのアクセスが便利

保育士へのサポートが充実

江戸川区は保育士への支援制度が充実しています。区独自の補助金や、勤続5年ごとの節目に報奨金があるほか、保育事業者向けに家賃補助制度を設けているので、借り上げ社宅制度を持つ保育園も多数あります。収入面で大きなメリットのある地域と言えるでしょう。また、区内に住んでいて子どもがいる保育士であれば、保育園入園などの際に配慮されるというメリットもあります。

自然や親水公園が多い

江戸川区は水辺の自然が豊かな環境から、親水公園が多くあり、子どもが水遊びできる場所は22か所もあります。中でも、東京湾に面する葛西エリアには、敷地内にバーベキュー広場や「葛西臨海水族園」などを含む観覧車で有名な大型公園「葛西臨海公園」があり、都内在住であれば中学生まで無料で入ることができます。

隣接する「葛西海浜公園」の湿地は「ラムサール条約湿地」として登録されており、国際的にも評価された豊かな自然を有する区だと言えます。週中はしっかり都心で働きながら、週末は子どもと共に豊かな自然の中でのびのびと過ごせるというのは江戸川区の大きな魅力です。

都心エリアへのアクセスが便利

京葉線で東京駅、東西線で大手町方面、都営新宿線で官公庁が多い四谷方面、総武線で副都心の錦糸町方面…と、主要オフィス街へのアクセスが便利な江戸川区。東京都の東端ですが、乗り換えなしのワンストップで行ける範囲が広く、ビジネスパーソンに人気のエリアです。最近では、大手不動産サイトにすみやすい地域として特集を組まれることも。

江戸川区で働くデメリット

・東西線はラッシュが凄い

東西線はラッシュが凄い

アクセス便利な江戸川区ですが、東西線は2019年時点で混雑時乗車率199%と首都圏でワーストワンの混雑率の路線です。特に木場~門前仲町間の混雑は知られていて、ピーク時は身体がふれあい圧迫感がある状況となっています。昨今は在宅ワーク等で混雑率の減少が見込まれますが、満員電車が苦手な方は注意しておきたいポイントです。

子どもが多く開発が進む水の街、江戸川区でお仕事をチェックしてみよう

子どもが多く、保育施設も多くある江戸川区は保育士にとっては自分に合った働く場を見つけやすい地域です。金銭面・環境面を含めた支援制度も豊富なので、保育士にとって住みやすい区とも言えるのではないでしょうか。丸の内方面へのアクセスも良く、水や自然の中で子どもたちと関わっていける江戸川区で、保育士の求人を探してみてください!