保育士の仕事は大変!やりがいだけじゃない保育士の本音・苦労とは?

これから保育士になりたい、もしくは保育士からの転職を考えている人も少なくないでしょう。保育士として働いてみると、予想していたよりも大変なことに気が付きます。そこで今回は、やりがいだけじゃない、保育士の本音や苦労についてご紹介していきます。

保育士って何をしているの?

保育士の仕事は、ただ子どもを預かってお世話をするだけではありません。子どもたちの生活全般のお世話をすることはもちろんのこと、心身の発達を促し、社会性を養うことが保育士の役割です。 その他にも、食事や睡眠、排泄、清潔さ、衣類の着脱など基本的な生活習慣を身に着けさせなければいけません。つまり、保育士は子どもの成長のために重要な役割を担っているといえます。

保育士の具体的な仕事内容とは?

保育士の主な仕事内容は以下の通りです。

・食事やトイレ、着替えなど身の回りのお世話
・遊びなどを通して社会性や協調性を養わせる
・生活するうえでの習慣を身に付けさせる
・健康や精神の状態を常にチェックする
・保護者へのサポートやアドバイス
・施設の安全や清潔の点検
・配布物の作成
・イベントに向けた計画・実行
・地域との交流
・保育方針などを話し合う職員会議への出席
・外部研修などへの参加

保育士の仕事時間はどれくらい?

保育士の仕事時間は、1日8時間が基本です。ただし、「早朝保育」や「延長保育」などを行っているところでは、「早番・中番・遅番」などシフト制を組むなどしています。また、閉園後にお遊戯会などに向けた準備を進めたり、配布物の作成を行ったりと、残業することも少なくありません。ほとんどの保育園では週休2日制を導入していますが、土曜日や日曜日などに保育を行うところもあるため、平日休みとなる場合もあるでしょう。

大忙しな保育士のスケジュール

出勤したら、開園のための準備から始めます。部屋の掃除や換気、スケジュールの確認などを行い、開園の時間になったら子どもたちを迎え入れます。すべての子どもが登園したら朝のあいさつや出欠確認、体操などを行います。その後は、自由遊びやお散歩、お遊戯会のための練習など、決められたプログラムに沿って活動します。

お昼が近づいてきたら手洗いうがいなどを促し、お昼ご飯の準備を行います。保育士も子どもたちと一緒に食事をしますが、何か変化がないかなど常に注意しなければいけません。昼食後は片づけを行い、子どもたちに歯磨きや排せつなどを促します。その後は布団を知ってお昼寝のための準備を行い、子どもたちに絵本を読み聞かせながらお昼寝をさせます。

夕方

お昼寝している最中は休憩することもできますが、会議や連絡帳への記入などをしなければいけません。お昼寝後は室内や園内で自由に遊ばせて、保護者のお迎えを待ちます。お迎えが来たら保護者に連絡帳を渡し、子どもたちのお見送りをします。すべての園児が帰宅後は、園内の掃除、後片付け、戸締りをして業務は終了です。

保育士の本音・苦労とは?

体力が必要不可欠

子どもたちがお昼寝をしている以外は、常に子どもたちのお世話をしなければいけません。走り回っておんぶや抱っこと、足腰に負担がかかります。さらに、イベントの準備や書類作成、園内の掃除など大忙し。園児の健康のための掃除や片付けをするのはもちろんのこと、感染予防のための消毒にも気を使う必要があります。

人間関係に苦労

先輩や上司、同僚や後輩との人間関係に一苦労することは、どの職場でも起こりうることです。しかし、保育園は女性が多い職場であるため、悩みを抱える保育士も少なくありません。また、保護者への対応に苦慮する人も多く、人間関係の悪化が原因によって退職や転職を検討する人もいます。

待遇があまり良くない

1日のスケジュールを確認しても分かるように、仕事中はほとんど休憩時間が取れません。それに加えて、勤務時間を過ぎても仕事が終わらず、家に持ち帰ることもあります。にもかかわらず、待遇面の改善が少ないなど不満を持っている保育士が多いのが現状です。

責任が大きい

他人の子どもを預かるということは、それだけ責任が伴います。怪我をさせたり、体調不良に気づかなかったりといったリスクといつも隣り合わせです。小さな子どもは自分で変化を訴えることが難しいため、保育士が常に見守ってあげなければいけません。

保育士になる方法とは

保育士になるために必要な資格

保育士の資格は国家資格で、取得するためには2つの方法があります。ひとつは、都道府県知事指定の保育士養成学校などで所定の課程・科目を履修し卒業することです。もうひとつは、保育士試験を受験して合格する方法です。保育士試験は独学での合格は至難の業ですので、通信講座などで試験対策をした方が良いでしょう。

保育士は資格がなくても仕事ができる?

実は、資格を保有していなくても保育士の仕事はできます。この場合、名前は「保育補助」となりますが、通常の保育士と仕事内容はほとんど変わりません。ただし、専門資格を保有していないことからも、待遇などは良くないようです。また、保育補助の人材を雇用するかどうかについては、職場によっても考えた過は違ってきます。

もし職場環境に不安があるなら転職もひとつの選択肢

「子どもが好きだから保育士になった」とは言っても、職場環境に慣れずに辞めていく人も少なくありません。人間関係などが原因となっているのであれば、思い切って転職してみることも選択肢のひとつです。近年、保育士不足が社会問題となっているため、保育士の求人情報もたくさんあります。待遇や給料も職場によって変わってくるため、自分に合った職場を探してみましょう。

大変なことだけじゃない!保育士は子ども好きにはおすすめの仕事

保育士の仕事は予想以上に大変で、責任の伴う仕事です。それでも、子どもたちの笑顔に毎日触れることができ、日々成長していく子どもたちの姿を目の当たりにできるのは、何にも変えられない喜びとなるでしょう。そんな子どもの成長のために役立つ仕事がしてみたいという人に、保育士はおすすめの仕事だと言えます。

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