保育士の志望動機の書き方とは?シチュエーション別の例文付きで解説!

履歴書の志望動機をどうやって書けばいいか悩んでいる方も多いのでは?志望動機作成は採用への第一関門。特に大事なのはあなたの熱意を伝える志望動機欄です。この記事では、個性が伝わる一味違う保育士の志望動機の書き方を、例文付きで解説します。

保育士の履歴書志望動機を書くポイント

志望動機欄では、あなたがなぜその保育園で働きたいのかという理由を書きましょう。採用する側から見れば、あなたがどんな人物でどんなことを考えているのかを知る手がかりなるとても重要な項目といえます。

時系列で志望動機を考えてみる

・過去~「保育士になろうと思った理由」
・現在~「この保育園で働きたいと思った理由」
・将来~「この保育園でどんな風に働きたいのか」

時系列に沿って、「保育士になろうと思った理由」「この保育園で働きたいと思った理由」「この保育園でどんな風に働きたいのか」といった項目を入れていきましょう。では、それぞれをもう少し具体的に見ていきましょう。

過去

志望先を決めるまでのことです。あなたが保育士になりたいと思った経緯を話しましょう。

例)保育士になりたい理由、前の職場の退職理由、ブランクがある理由など

現在

志望する保育園を選んだ理由を記載します。

例)自分が思う志望保育園の魅力、運営理念や方針への共感、自身の今の環境

未来

採用された後のことです。自身の働いている姿やどんな保育士になりたいのか、理想や希望を書いてみましょう。

例)○○の業務をしていきたい、運営方針を体現するような保育をしていきたい

例文

子供を笑顔にするのが得意な先輩を見て、私も子供たちを笑顔にできる保育士さんになりたいと思い、専門学校への道を選びました。就職先を選ぶときに、きっかけになった先輩が当時勤めていた保育園がスタッフを募集されていることを知り、迷うことなく志望しました。私自身も、子供を笑顔にできる、そして将来の仕事として憧れてもらえるような保育士になるよう一生懸命に努力します。

保育士の志望動機で書いてはいけないNGポイント

保育士の志望動機で、なるべくなら書かないほうが良いこともあります。書かないほうがいいことについてみていきましょう。

・ネガティブな表現、前の職場の悪口
・給料や待遇面の要求
・「学びたい」「勉強させてほしい」という姿勢を出し過ぎる

ネガティブな表現、前の職場の悪口

「人間関係が悪い」「仕事が忙しく休みがない」などです。前の園をやめた理由は面接でも多く聞かれます。保育士の転職面接は、他の職種に比べて退職理由をはっきり言う方が多いという方もいます。しかし、あまりネガティブな内容にならないように注意しましょう。「多くの子供と関わる機会を求めて」、「よりアットホームな環境で」など、ポジティブな表現をできるように心がけるようにしましょう。

給料や待遇面の要求

給料や待遇面についてだけを志望動機に上げるのは避けましょう。もし給与や待遇についてどうしても譲れない希望がある場合には、面接など直接顔を合わせる時に伝えるのが一般的です。

「学びたい」「勉強させてほしい」という姿勢を出し過ぎる

意欲があると捉えられることもありますが、「学びたい」という意識が強すぎると、受け身な印象を与えてしまう可能性もあります。学ぶというだけでなく、「どのように職場へ貢献できるか?」という観点も忘れずに志望動機へ盛り込みましょう。

【状況別】保育士志望動機例文

新卒で保育士を目指す場合

例文

子供を笑顔にするのが得意な先輩を見て、私も子供たちを笑顔にできる保育士さんになりたいと思い、専門学校への道を選びました。就職先を選ぶときに、きっかけになった先輩が当時勤めていた保育園がスタッフを募集されていることを知り、迷うことなく志望しました。私自身も、子供を笑顔にできる、そして将来の仕事として憧れてもらえるような保育士になるよう一生懸命に努力します。

第2新卒で保育士に

例文

私は、専門学校を卒業後、私立の認可保育園で3年間保育士をしています。就職先を決めるときに、保育園のホームページを拝見し、子供たちの笑顔や保護者の声に感動しました。また職場を見学させていただいた時のスタッフの方の対応を見て、私もぜひこちらで働きたいと思い応募させていただきました。現場で学んだことを生かし、子供たちや保護者の方に喜んでいただけるように頑張ります。

ベテラン保育士の転職

例文

私は、約20年保育士をしています。以前の職場ではシフト管理等の仕事もしておりました。これまでより、培った経験を生かせる仕事をしたいと思い転職を決意しました。御社はスタッフに若い方が多く活気のある職場だと伺っております。新しい環境の中で地自身もより成長するとともに、私の経験がお役に立てることと考え応募いたしました。一日も早く戦力となれるよう努めてまいります。どうぞ、よろしくお願いします。

ブランクからの復帰

例文

私はサービス業で5年間勤めていました。私の姉が保育園を利用しており、いつも保育士さんのことをほめて、感謝しています。姉の言葉を聞いて、これほど人の役に立ち、感謝される保育士を生涯の仕事にしたいと思い転職を決意しました。未経験者に対する指導システムが整っている貴園で保育士としてしっかりと学び、一日も早く貢献できるよう頑張りたいと思い、応募しました。経験はありませんが、保育士になるという熱意は誰にも負けないつもりです。また、サービス業で培った要望を的確に理解するというスキルを活かして、お母さん方に喜んでもらえる保育士に一日も早くなるよう努力します。

他業種からの転職

例文

子供を笑顔にするのが得意な先輩を見て、私も子供たちを笑顔にできる保育士さんになりたいと思い、専門学校への道を選びました。就職先を選ぶときに、きっかけになった先輩が当時勤めていた保育園がスタッフを募集されていることを知り、迷うことなく志望しました。私自身も、子供を笑顔にできる、そして将来の仕事として憧れてもらえるような保育士になるよう一生懸命に努力します。

保育士の志望動機を整えましょう。

保育士の志望動機を書く時のポイントに加えて、自分らしい一味違う志望動機を書くための手順についても解説しました。また自分の頭の中にあるものを書き出して整理することで書くべき要素が明確にして組み立てるのも、志望動機を書く際には大切です。また応募する園によっても、志望動機は変わります。自分が共感できる運営方針を持つ園を、求人で探してみてはいかがでしょうか?